JFJNのWatanabe Kenさんは、 フランスに日本伝統文化、地方の魅力を伝えています

映像作家のKen Watanabe (日本名:渡辺謙)さんは、日本とヨーロッパ(主にフランス)の架け橋として、フランス語、英語、日本語を駆使しながら、2021年もたくさんの番組制作に取り組んできました。Kenさんはカメラマン、ディレクター、そしてジャーナリストとマルチに活躍しています。フランス語圏向けの映像制作等にご興味のある方は、JFJNまでご連絡ください。

 

 

「Japon: Ikebana la voie de fleur 日本:花の声」/「ARTE」(フランスとドイツの共同ドキュメンタリー放送局)/2021年7月放送

https://www.arte.tv/fr/videos/105038-000-A/japon-ikebana-la-voie-des-fleurs/

●生花は、自然のあらゆる要素を強調した植物のインスタレーションです。そこには、日本的な美意識や自然への賛美もあります。日本を代表する華道家、辻雄貴氏に迫りました(撮影・ディレクション/Watanabe Ken)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「Japon: Les secrets des chateau forts de samurai:日本 武士の城の秘密」/「T F1」(フランスの民間放送局)/2021年9月放映

https://www.lci.fr/evasion/video-japon-les-secrets-des-chateaux-forts-des-samourais-2197534.html

●日本の会津若松城、姫路城、大阪城を紹介し、その建築や歴史の秘密を解き明かす番組です。会津若松城は、歴史だけでなく、今でも受け継がれている伝統的な格闘術を収録しました。姫路城は、迷路のように入り組んだ狭い路地が続く6階建ての天守閣を取り上げました。そして、大阪城では庭園での結婚式の風景で番組を締めくくっています(構成・撮影/Watanabe Ken)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「A la decourverte de Kyushu et les bienfaits de se volcans:九州の火山とその恩恵にふれる」/「T F1」(フランス民間放送局)/2020年10月放映(2021年1月6日更新)

https://www.tf1info.fr/voyages/video-a-la-decouverte-de-kyushu-et-les-bienfaits-de-ses-volcans-2167741.html

●九州・鹿児島の火山を取材しました。火山のそばにある都市、霧島の人々の生活を紹介。噴気孔を日常生活や特産品などに活用し、火山を怖がらないで、むしろ火山の恩恵に感謝し、自然と共存している鹿児島県民の姿を映し出しました(撮影/Watanabe Ken)

 

 

「Fukko(復興) 第2部」/福島放送とフランスの制作会社「2P2L」の共同制作/2021年3月6日放送

https://vimeo.com/516124676

東日本大震災から10年、福島で暮らす人々の姿を通して「福島」の今を伝える番組。 フランスの衛星チャンネル「UshuaiaTV」と福島放送で放送されました(撮影・現場ディレクター/Watanabe Ken)