「子どもは体重が減り、このまま餓死する人が出るかも……」沖縄・貧困家庭の現実

 

JFJN代表の瀬川牧子が新型コロナウィルス渦中の沖縄を取材しました。その記事が6月29日に『デイリー新潮』で配信されました。

貧困率が全国1位といわれている沖縄県。自粛期間中、多くのひとり親家庭は収入減により経済的に大打撃を受けました。5月時点で10万円の特別定額給付金は届いていません。

こうした方たちを支援するために社団法人「子どもフードバンクKFB(代表・砂川和美)」(沖縄市)などが活動を続けています。JFJN代表瀬川は2017年からKFBを応援しています。KFBではひとり親家庭を対象とした食糧配達だけではなく、週2回ほど地域の子どもたちの居場所作りである「子どもカフェ」も運営しています。

7月の現時点でも、特別定額給付金が受け取れてない状況で、日々の食費に困窮している家庭も存在しています。KFBなど支援団体への食糧提供や募金などをよろしくお願いします。JFJNは今後も引き続き貧困現場を取材する予定です。

*取材に応じてくださった各支援団体の連絡先(食糧や現金支援などを歓迎しています)

●「子どもフードバンク沖縄KFB」-母子家庭を中心に食糧配達
http://kodomofoodbankkfb.com/

●「Hope Love」-困窮家庭への夕食宅配事業
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=796111783860748&id=795427127262547