5月9日(土)/「ユネスコ世界報道自由デー」のオンラインセミナーが開催されます

 

2020年5月9日(土)の14時〜16時まで、「ユネスコ世界報道自由デー」のオンライン・セミナー(ZOOM使用)を開催いたします(主催/世界報道自由デー2020ウェビナー実行委員会)。

「世界報道自由デー2020ウェビナー」参加費として一口500円以上のご支援をお願いいたします。

 

「第26回ユネスコ総会」で採択された勧告を受けて、国連は5月3日を「世界報道自由デー」とすることを宣言しました(1993年)。それ以来、5月3日は「報道の自由を尊重する必要性を政府に思い起こさせる日」「ジャーナリストや市民が報道の自由と職業倫理の問題について考える日」「報道の自由を奪われようとしているメディアを支援する日」となりました。

⽇本では「アジア太平洋メディア情報リテラシーセンター(AMILEC)」と「⽇本ジャーナリスト会議(JCJ)」が協⼒して、2017年から「世界報道⾃由デー・フォーラム」(@法政⼤学)を開催してきました。そして、今年は新型コロナウイルス感染症拡大のため、オンライン・セミナー(ウェビナー)方式で開催することになりました。

 

【テーマ1】「緊急事態宣言と強化される情報統制」(14時〜15時)/報告者:瀬川牧子(国境なき記者団・日本特派員、JFJN代表)。

【テーマ2】「報道の自由と公文書・情報公開」(15時〜16時)/報告者:大場弘行(毎日新聞記者、2019年、キャンペーン報道「公文書クライシス」取材班代表として、優れたジャーナリズム活動に贈られる第19回「石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞」大賞を受賞)。