
JFJNは、4月6日(土)から第一線で活躍する外国人ジャーナリストらを講師に迎え、「英語によるジャーナリズム集中教室」をスタートさせます。
第1回の講師は、国際ジャーナリストのマイケル・フィッツパトリック氏です。フィッツパトリック氏は『BBC』『ニューヨーク・タイムズ』『ガーディアン』などで活躍中の現役ジャーナリスト。世界を舞台にジャーナリストの道を目指そうという方、英語でのキャリアアップをお考えの方にお勧めの教室です。
- 日時:4月6日(土)/13時~15時
- 場所:JFJN事務所
- 住所:東京都渋谷区神宮前1-15-14ルセーヌ館1号3F(JR原宿駅より徒歩5分/竹下通り路地裏のブラームスの小径沿いにあります)
- 受講料:6,000 円(税込)/授業開始前に現金でお支払い下さい。
- 参加人数:最大12名(定員になり次第、受付を終了いたします)
- 申込先:info@jfjn.jp(4月6日の12時を締め切りとさせていただきます)
- お問合せ:090-9950-4970(瀬川)
第1回「英語によるジャーナリズム集中教室」の主な内容
〜英語圏メディアのジャーナリズムとは〜
- 外国人ジャーナリストはどのように働いているのか?
- 日本人ジャーナリストが海外メディアから知るべき情報とは?
- 外国人ジャーナリスト、海外メディアの取材方法とは?
- 記事をどのように海外メディア(英語圏)に売り込むのか?
- 売り込む際のヘッドラインのコツほか
※なお、海外メディアの情報などで知りたいことがあれば、事前にご連絡ください。可能な限り講師が答えるようにいたします。
※次回は4月7日(日)15時〜18時を予定しています。ヘッドラインや記事の本格的なライティングが授業の中心です。受講料は1万5000円(税込)です。
講師・マイケル・フィッツパトリック(Michael Fitzpatrick)
1960年10月26日生まれ。アイルランド国籍。ノース・ロンドン大学卒業後、ジャーナリストとして約30年活動。主な執筆メディアに『ニューヨーク・タイムズ』『BBC』『デイリー・テレグラッフ』『ガーディアン』『フォーチュン』『インディペンデント』など。1987〜1994年には『ジャパン・タイムズ』記者、『朝日新聞イブンニングニュース』副編集長を経験。
「プロのジャーナリストを目指す方々に記事を書くコツや現場の生の情報をお伝えいたします。また、英語での記事作成技術だけでなく、どのように英語圏メディアの編集長に記事を売り込むかなどのテクニックもお教えます。記事の売り込みは興味をひくヘッドラインの作成が鍵となります。もし英語での記事執筆などを希望しているのでしたら、ヘッドラインの書き方は重要です。特に日本国内の女性ジャーナリストらが国際舞台で輝けるように応援したいと思っています」(マイケル・フィッツパトリック)
フィッツパトリック氏の記事
https://www.theguardian.com/society/2017/dec/12/vienna-housing-policy-uk-rent-controls
https://www.bbc.com/news/magazine-29429742
http://fortune.com/2013/09/11/japans-tech-startup-solution-women/
※「日本フィクサー&ジャーナリストネットワーク(JFJN)」は、海外メディアやフリーランスジャーナリストの日本における取材活動をサポートする団体です。フィクサーの多くは、ジャーナリストやフリーライターなどの取材経験者のため、実際の取材者の視点でコーディネートすることが可能です。また、海外のジャーナリストたちと連携して、日本のニュースを世界に発信するお手伝いもしています。