2017年、JFJNは海外メディアの沖縄での取材活動を積極的にお手伝いします

米軍関係者から「アジアのゲート」「ロック」と言われている沖縄は、中国、韓国、北朝鮮、台湾、フィリピン、マレーシア、インドネシアなどのアジアの政治、軍事情勢を知る上で欠かせない取材場所です。今年に入ってからすでに「アムステルダム大学」(オランダ)、「日刊エルムンド」(スペイン)、「フィガロ」(フランス)、「Channel U」(シンガポール)などのお手伝いをさせていただきました。

4月の「Channel U」の取材では、シンガポールで司会者・女優として有名なブリンダ・リーさんが沖縄を訪れ、「基地問題」「独立運動」「貧困問題」だけでなく、「ウチナーグチ(沖縄方言)」「三線」「琉球王朝」など沖縄の人々のアイデンティティーについても取材していきました。

ブリンダさんは沖縄を旅立つ前に「沖縄の人々、琉球の歴史の尊厳を取り戻す内容の番組にしたい」と語っていました。

また、JFJNのメンバーであり、「アルジャージーラ」(国際ニュース専門局)「RT」(ロシアのニュース専門局)などで活躍している映像カメラマンのリチャード・デ・バハグ・グズマンは、辺野古基地、オスプレイ問題などを毎月定期的に取材しています。映像などが必要な方はいつでもお問い合わせください。

2016年11月に放送された「Channel News Asia」(シンガポール)の番組「Okinawan Neighbors Divided(辺野古の引き裂かれた住民)」は以下からご覧になれます。

https://www.youtube.com/watch?v=FZNJfDn4qYg&t=114s